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省エネ対策は窓から

窓ガラスは住宅の中でも特に熱の出入りが激しい部分で50%近くの熱が窓から逃げてしまいます。

そんな環境の窓にコーティングを施すことで、赤外線が中に侵入することを防ぐ効果と、窓から冷暖房の空気が外に逃げにくする効果を発揮します。人は赤外線によって暑さを感じるため、体感温度を大きく下げられるのが特徴です。

「部屋の冷暖房がなかなかきかない」なんて人二重サッシやペアガラスを導入することでも同様の効果を発揮しますが、施工できる条件がありますし、新しく交換する場合には1枚あたり10万近く費用がかかってしまうことも。

窓ガラスのコーティングはペアガラスの導入よりも安価に導入できるのがメリットです。似たような方法で窓に断熱効果のあるシートを貼る方法もありますが、この場合よりも隙間なく施工しやすくきれいに仕上げやすくなるのが、ガラスのコーティングとなります。

窓ガラスをコーティングするメリット

窓ガラスコーティングのメリットは断熱性以外にもたくさんある

 

断熱効果を目的にすることが多い窓ガラスコーティング ですが、メリットは他にもたくさんあります。

1.紫外線を防ぐ
2.見た目への影響が少ない
3.すりガラスなどフィルムが施工できないガラスにも施工可能
4.耐久性が高い

窓ガラスコーティングは紫外線を防ぐ効果があります。紫外線をカットすることで、内部のフローリングなどの日焼けを防ぐ効果や窓に虫が集まるのを防ぐ効果も期待できます。

コーティングとフィルムは効果が似ていますが、フィルムよりも見た目の影響が小さいのが特徴です。フィルムは空気の泡が入りやすくガラスとシートの継ぎ目がどうしても目立ってしまいがちです。施工後ガラスの可視率を80%まで維持できるため、見た目の仕上がりもコーティング施工前とほとんど変わりません。

ガラスコーティングフィルムはすりガラスなど面がザラザラしている場合には施工できないのですが、コーティングは窓ガラスに塗布していくため、ザラザラした面でも施工可能です。

窓ガラスにコーティング剤を塗布することでの耐久性はおよそ約15年の耐久性があります。窓ガラスのフィルムは3年程度で剥がれてしまう可能性もあるため、耐久性を考えるとコーティングの方が間違いないと言えるでしょう。

 

 

 

エコガラスコートでシックハウス症候群の原因をシャットアウト

結露を放置するとカビの発生やダニの増殖を招いたり、シックハウスの原因になったりします。エコガラスコートは外気との温度差を少なくし、水滴が付きにくい効果などで結露の発生を抑制します。

左の実験画像でも、窓ガラスとコップのどちらにおいても未施工では多くの水滴が垂れ落ちているのをご確認いただけます。一方、エコガラスコートを施工した部分は水滴のつき方が緩和されているのがわかります。

 

 

有害な紫外線、害虫の飛来を防ぎます

各種昆虫の比視感度

昆虫は波長300~400nmの紫外線に向かう習性があります。エコガラスコートは室内照明の紫外線が外に漏れるのを防ぎ、虫が窓ガラスに寄ってくるのを抑えます。

 

 

 

エコガラスコートを施工したショーウインドウ

有害な紫外線を99%カット

カーテン、じゅうたんなどの退色防止や劣化防止の対策に。お肌のダメージ予防に。

断熱効果を高めたい!そんなときに窓ガラスのコーティングはおすすめ

窓ガラスコーティングは、断熱を目的に施行されることが多いですが、それ以外にも紫外線のカットや耐久性の高さ、仕上がりのきれいさなどの特徴があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

「冷暖房がなかなかきかない」「冬の寒さや夏の暑さをちょっとでもなんとかしたい」という人は窓ガラスのコーティングをぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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